《顔合わせ》が今後の結婚の鍵を握る!!

プロポーズが成功したら、次は、両方の親に挨拶をして、両家の《顔合わせ》って流れになると思います。

自分たちの場合は、両親と住んでるところが遠かったので、電話で一度報告して、自分の両親からは改めて挨拶に来なくてもいいと言われていたので、かしこまった挨拶はなしで、《顔合わせ》の計画を立てていきました。

 

《顔合わせ》の日程・時間

日程はそれぞれの両親の都合を考えて、遠方から来るので宿泊してゆっくりしてもらえるように連休で、日取りのいい日にちを選んでいきました。

運良くお盆で、大安の日があったので、両親へその日でどうか?確認して、意外とすんなり日程は決定。

ちなみに日取りの意味的なやつも参考までに書いておきます。

先勝・・・・午前中は吉。14時から18時は凶

友引・・・・友引は大安に続いて吉日

先負・・・・午後は吉。午前中は凶

仏滅・・・・もっとも凶の日

大安・・・・すべての事について吉の日

赤口・・・・11時~13時のみ吉

時間については、両親の都合もあると思いますが、自分たちの場合は、両親が遠方だった為、前泊して、お昼から(11時半~)《顔合わせ》にしました。

泊まってるホテルでそのまま、《顔合わせ》が出来れば、移動も少なくて楽でいいですよ。

 

《顔合わせ》の場所

場所は【ホテル】や【料亭】、【レストラン】など、色々なパターンが考えられます。

ラフにするのか、きっちりするのかで場所も変わってくるかと思いますが、実際にやってみて、【ホテル】がめちゃくちゃ楽でした(笑)

【ホテル】で和食のレストランに頼めば、《顔合わせプラン》のようなプランもあって、料理もお祝いの料理だし、部屋もきちんと個室を用意してくれます。

自分たちは使わなかったですが、プランによっては司会者が付いてくるプランもあるので、最初の気まずい感じもなくなりそうですね。

 

《顔合わせ》の金額・支払い

 自分たちは、2人が両親を招待するスタイルでしたので、自分たち2人で負担しました。

ホテルで個室を借りて、お祝いの料理のコースでお昼にしたので飲み放題なしで、6万円くらいの負担だったと思います。

 

《顔合わせ》の手土産

手土産は事前に用意するか?しないのか?両家で話し合いました。

一応、今回はお互いに簡単な物を用意しようということになったので、両家の両親がそれぞれ用意してました。

内容は、それぞれの地元の物を用意したんですが、保冷材が溶けて、紙袋が破けそうになるハプニングが(笑)

このハプニングで少し場が和んだ感じもあって結果オーライでした。

 

《顔合わせ》の服装

両家の希望で《顔合わせ》は、あまりかしこまった感じじゃなくてカジュアルにということでした。

でも、ちょっと気になって親にどんな格好で行くか確認したら、、、、

「デニムにポロシャツで行こうかな?」

って、おい!!

さすがに父親はジャケットスタイル、母親はワンピースにしてもらいました。

 

《顔合わせ》の流れ

自分たちがした流れは、両家席に着いたら、とりあえず自分たちで、

「今日は集まってもらってありがとうございました。」的な挨拶をして、男側から両親と兄弟の紹介、女側の両親と姉妹の紹介。

そして、乾杯の音頭も自分たちでしました。

それから、食事をして解散って流れで2時間くらいで終わりました。

 

《顔合わせ》でこうしとけばよかった(失敗談)

1、開始時間事件

自分たちは両親が早めに始めたいって希望があったので、お店のオープンの時間に合わせて、始めるようにしたんですが、、、

お互い遅れないように早めに集まってしまって、しかもお店は絶対にオープン時間までお店に入れてくれなくて、10分くらい店の前で待つことに。。。

両親同士は初対面だし、ちょっと気まずい時間でした。

早めに始めたい時も、11時30分オープンなら、11時45分くらい開始の予定にしておくと気まずい時間がないかもしれません。

2、婚約指輪事件

《顔合わせ》前にもちろんプロポーズは済ませてたので、婚約指輪をしてたんですが、特に、顔合わせの時にそのことについては触れなかったのが事件の始まり、、、

男の親としては、

「婚約指輪の披露と女側からのお礼があってもよかったんじゃないか?」

ということで少し揉めました。

まぁ終わったことを言っても仕方ないと思ったので、親を説得して、結納の時の口上の中に婚約指輪のお礼を一言入れてもらう事にしました。

3、今後の流れ事件

せっかく親同士が集まっているので、結納や式の事について話してもらう事を事前に親に伝えていたのに、夫婦で意見がまとまってなくて少し険悪なムードに。。。

今後、結納や式はどうしても親の意向が入ってくるので、せめて夫婦間ではきちんと意見をまとめておいてもらったほうが話がスムーズに進むと思います。

まとめ

まずは、《顔合わせ》が結婚に向けての本当の第一歩です。

ここでお互いに印象が悪いと、今後の流れに影響します。

もの凄くいい印象でなくてもいいと思うので、両親の意向を聞きながら、次に繋げられるような《顔合わせ》がいい顔合わせかもですね。

(失敗談)的なものも書いておいたので是非、参考にしてみてください。